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  1. 子育てコラム
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『○○するべき』を手放せば心が通い合う親子関係が待っています。

『○○するべき』は、『必ず』とか『当たり前』という考え方にとらわれたり、正しいことが良いことで、悪いことは排除する…正論を振りかざすことにもなります。

 

正論を言われると

 

 確かにわかる…

 

わかるけど…

 

 

 

疲れる…。

 

 

 

そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

 

 




私は親だから子どもたちを正しい方向に導かなければ…と一生懸命でした。

 

が 

 

そもそも…私の考えは正しいの???

 

 

 

 

 

ゴードン博士は著書『親業』のなかで

 

 

子どもだけでなくだれに対しても


いかに行動「すべき」か、どういう行動が「よく」て、どういうのが「悪い」かなどの固定観念を非常に強くもっていることが多い。

 

P21 2章 親も人の子、神様ではない から抜粋

 

 

 

と述べています。

 

 

 

まんま以前の私でした…冷や汗…。


 

 

 

世の中、正しいか、正しくないかだけで判断するのではなく




  • 視野を広く持つこと
  • 柔軟な考え方をすること


 こんなことに気がつかせてくれたのが親業です。

 

 

 

特に思春期のお子さんは『するべき』や『正論』を言われると、「わかってるよ、うるさいなぁ」と反発してきます。

 

でも

 

何十年も使い慣れた?『するべき』は、なかなか、なかなか手放すのが大変ですよね。

 

『○○するべき』

 

 今でも頭をよぎることはあります…滝汗

 

そんな時には

 


  • 『○○するべき』はなぜ?
  •  ほんとうに『○○するべき』?
  • 『○○するべき』は必要?
  • なぜ『○○するべき』にこだわる?

 

 なぜ?と自分自身に問いかけます。



すると、私が大切にしたいことが明確になってきます。


明確になった『私が大切にしたいこと』を、タイミングを選んで子どもにわかりやすく伝えると、親の言いたいことがしっかり子どもに届くんです。

 

 

 

コトバとタイミングをとても大切にする親業の学びの中で、考え方を少しづつ変えていくことが出来るんですよ。

 

『○○するべき』を手放すと、親の思いを子どもは理解しやすくなり、子ども自身も自己開示のチャンスを手にすることができ、親子の間の相互理解が深まります。

 

 

 

相互理解が深まっていけば、お互いの心が通い合います。

 

その先には、驚くほど温かい親子関係が待っています。




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