埼玉県家庭教育アドバイザー フォローアップ全体研修に参加しました。
「多様化する社会で必要な『父親支援』」
講師はファザーリングジャパン顧問の大阪教育大学の小崎恭弘教授
小崎教授は『元祖イクメン』(?)として、当時は取得がとても難しかった男性の育休経験者です。
『イクメン』という言葉は、2010年の流行語大賞にもランクインしましたが、今ではすっかりその言葉も定着して、言葉の通り、育児をする男性のこと。
今は育休を取りやすい世の中に変化して、我が家のパパも二人の子どもの育休をしっかりと取って、イクメンぶりを発揮していました。
小崎教授が気になることとして「笑っていない子ども」を見ると、その「親も笑っていない」という風景をよく見かけることだそうです。
子どもが生まれたら、親になったら、仕事も育児も両立しながら楽しい人生を送りたい。
と願っても
共働き夫婦にとっては長時間労働だったり、まだまだ育児や家事はママの負担が大きかったり、いわゆる「ワーク・ライフバランス」に苦しんでいるのが現状ですよね。
子どもが小さい頃って、親が慌ただしい時に限って
なぜ今それをする!?
自分でできるのに、なぜ、今、親にやらせたがる!?
早くして!!!
怒りたくないけど、笑顔にはなかなかなれませんよね。
あなたが子どもだったら
A「いつまでテレビ観ているの、早く着替えて!!」
B「テレビを見続けていると、電車の時間に間に合わなくなって、困るんだよ」
A.B どちらの親に協力しようと思えますか?
「そうか、ママやパパが困るんなら、テレビを消そう」
子どもが自分で動いてくれる姿を見るのは嬉しいですよね。
子どもが自分で考えて、親への思いやりの心が育つのが『親業のコトバかけ』です。
ゴードン博士のコミュニケーション講座~初級編~では
あなたが笑って子育てが出来るようになる『親業のコトバかけ』入り口が学べます。
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